10月28日かばた契約のかぶら畑を視察しました。畑で生育中の金沢青カブを見るたび、いとおしさがあふれます。金沢青カブは在来品種のため、門外不出の品種なのです。F1(一代雑種)と違って昔から金沢で受け継がれてきたカブは独特の香りと味わいがあり、かばたのかぶら寿しはこの品種ならでは。違いのわかるお客様に永年支持されているのはこのカブを使い続けているからなのです。一度栽培したら、その後4年間は同じ畑で栽培できません。そのため、生産農家の皆さんには並々ならぬ努力をしていただいています。それも皆様に美味しいかぶら寿しをお届けするためには欠かせない努力です。そして、かばたにやってきた金沢青カブたちは、かばたの社員の手によって今年もかばたのかぶら寿し、になりお客様のもとへ・・・。
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2019